誰も何も教えてはくれないということに
4歳で気づいた自分はかなりラッキーだった。
最もてごわい闘うべき敵は自分で
比べるべき敵は昨日までの自分だと
幼いながらの痛みに遭遇する度に
死にゃしない程度のちぃちゃい物事の片付け方を
手探りで自分で身につけることが出来たからだ。
そしてその後は、怒りの矛先を他人にすり替えるダサイ卑怯者には絶対になりたくないからと
あかるく自分を責めつづけて孤独を
とことん楽しみ命づなをしっかり心に結びつけて
しかも心の疲れを溜め込まないで歩く
というスーパーポジティブ法が、見事に産み出され試行錯誤の日々と荒波を乗り越えながら
しょっぱい出来事やケガやストレスなどなど、一般的な苦の事情には断じて鈍感を決め込み
今もなお発展途上の再開発進行中という訳である。
南流石
08/13/07