どんどんずんずん

想いも描かなかった
嬉しい事が次々と訪れる日々
人は探る

 

幸せだと言い切れる日々の根底には
ストレスや苦痛があるはずだと
それを言わせようと
人は知りたがる

 

でもそれは少し違う

 

私は想う
続ける事の気力の体力の努力に
つきものかもしれないそれらは
決して幸せとの表裏には
存在しない

常に当たり前のように肩を並べ
一緒に歩んでいる
だからさほど
気に止めるもんではない
目くじらたてず
見ない振りも
身についている

 

それよりもまっしぐらまっしぐら
どんどんずんずん迎え人が手招く方角に
ひたすら耳を澄ませばいい
本気にひたすらに
それでいい

 

南流石

09/23/08

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