人が人でなくなってしまう
光景ばかりが目に焼き付き、心が痛む
サイレンの鳴らない日のないこの国は、
いったい平和なのだろうか?
かつての耳で憶えた記憶に基づき、
革命をあきらめてしまう同志も多すぎる
誠実だけでは、うまく歩けないのだろうか?
泣きながら生きてゆくのは、恥ずかしい事なのだろうか?
もし明日の自分がいないとしたらと想像しながら
生きてゆくのは、しんどい事なのだろうか?
自分だけが正しいとは想わないけれど
すっきりしない自分は、たぶん正しい
南流石
12/03/08