アキゲンキ

何が何だか

 

何だか何が

 

身に覚えのないいわれが かすかに肩すかし この身を痛める 自ら飛び込んだ 虚構と虚像の渦の中の内

 

悠悠と およいでるつもりが ふいにおぼれかけ ふいうちのもがき 力が抜ける なのに沈めない

 

ましてや 岸に戻る方法すら 覚えていない

 

 

「オレはここに居るぞ」と叫んでみた ずっとずっと叫んでみた やばいやばい心まで巻き込まれたらおしまいだ

 

 

ずっと昔、決めたことを想い出すように確認する、ひとつひとつ大切だと信じたことをゆっくり想いおこす

 

「音」になりたい、目に見えなくても聞こえなくても、「踊りという音」になりたい、ただそれだけの望みだったはず・・・

 

 

あぁ~助かった助かった想い出したらこっちのもんだ

 

まだおよいでやる まだまだおよいでくれてやる

 

かなり落ち込んでいない秋元気。

 

 

南流石

 

09/20/04

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