ココロへのお土産

カンヌ国際映画祭出品作品「一命」
のプレミア試写会に行ってきました。

 

この映画は
今の私を含め日本中世界中の人々が
それぞれがそれぞれの立場で「命のあり方」を
深く考えるきっかけになる映画だと想いました。

 

これぞ、私の想う映画です。

 

エンターテイメントとは
おもてなしの精神を伝える事が唯一の目的なのだから
楽しい面白いだけでなく、五臓六腑がかき乱され、観終わったあと
余韻を引きずりまくるという、ココロへのお土産があるということが
私の想う高尚なエンターテイメントだからです。

 

この映画のプロデューサーの中沢敏明さん、脚本の山岸きくみさんは
常に世界に向けて「極上のおもてなし」を提示しつづけています。
お二人と会ったり、お話をする度に、やはり五臓六腑がかき乱され
最高の刺激をいただきます。

 

 

南流石
09/23/11

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