台湾もみじ


人間 関係 なんて 自然が 一番さ (Jagatara「ある平凡な一日」より)

 

 

自分の生き様を人に説明するのはちょっとしんどい

 

自分の積み重ねてきた100個の想いを語ったところで

 

聞く人にはそれぞれの生き様による想いがあるはずだから

 

ドンピシャには理解し合えない

 

だから人は人の生き様には敬意を払い、見守るだけだ

 

人が人に答えを出しちゃいけない、せめてしていいことは

 

密かに「人のふり見て 我がふり 直す」ことくらいだ

 

 

という雰囲気の 2003南流石の秋 です。

 

「台湾もみじ」という、弱々しげで美しい室内観葉植物と同居し始めました。

環境の変化などに案外デリケートらしく、自ら床に落ちていくことを選ぶ葉っぱ達もいれば、緑々と光合成を楽しんでいる奴らもいます。
でもそれは、どっちでもいいのです。自分の自然を自分が選べば一番なのです。

 

何も語らない「台湾もみじ」に教わりました。

 

 

南流石

 

10/27/03

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