デアウコト達

多分 きっと 二度と 逢えない人が いる 私が逢いたくても あちらは 逢いたくない人が いる

 

少し余裕のある夜は、必ず心を整理をする。そして、赤面してどっと落ち込む。
なんで、あんな言葉を吐いたのか?なんで、うぬぼれたのか?なんで、深呼吸しなかったのか?なんと、小さな大人だったのか?
そんな悔やむ場面を、今からでももし、遅くないのであればそして、できればゼロにしたい、ゼロに・・・
世界を日本を、幸せにできないかもしれないけれど、誰をも責めることない自分活動を盛り上げてゆこうと
そんなちびな想いが案外いいかもと、ひそかにほくそえむ

 

10・3初台ドアーズでの Deep Count『足音』リリースライブでの「チーム南流石グミ」の出演が決まってから久し振り、ワクワクの日々だ。
私に自分の踊りを教えてくれた「Jagatara」の音
それができなくなってでもそのあと、唄うことをOKしてくれた「TANGOS」の音
そして、それらのことを一番伝えたい「流石組」のメンバーたち

 

それが集結できる場所を Deep Count が私にくれた。幸せなリハーサルの日々だ。
私はほとんどスッピンで、まるで一人で家にいる時のようにその時をリラックスしている。Thanks you Deep count 感謝です。
OTO EBBY KEIKO WATUSI タカヒロ タダシ 福田 山田 ヨシト チノ カツ ミツギ ナナ ムネ シュン ヨッシー イズミ 感謝です。

 

そして、ちょっと前うれしいことがあった。「福山雅治」に久し振りに逢った。私は彼のデビュー前から彼のスタッフだった
ものすごくヤンチャで、でもいい男だった。若い福山に、私はステージでの動く為の気持ちなど伝え、語っていたと想う。
デビュー後のライブハウスから武道館までずっと見てきた。私の仕事は、CMやTVの振付だけでなくアーティストを見続けること
というのもよくあって、そんなアーティストが大きくなったら静かにいなくなる。
そんなのが結構いっぱいある。そして、二度と再会しないことも多い結構淋しい。

 

けれど、2003・9・21 幕張メッセでの「ポカリスェット1万人CM出演ライブ」で私はそのステージで一万人の出演者に
振付をしていた。
なによりも、福山と私が二度と逢いたくないお互いでないことがわかりうれしかった。
福山と想い出話をひたすらしたのも、生きている感じでよかった。こうやって再会することも少なからずある。
今のところ再会できないことも多々あるけれど、多分、今後の私の生き様によってそれは、神さまか誰かが決めるだろう。
もし、そうだったら私は生きている限り、ずっと逢いたい人達と必ず逢えるようにきれいに生きたいと想う。
こんな素直な日曜日夜も結構いい日だ。

 

南流石

09/30/03

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