「無事終了」という言葉がけっこう嫌いです。
なんか、よく人に仕事の結果報告をきくと、たいがいその言葉が返ってきて、その度私の心は
「無事ってなんだよ?無事っていうのは当たり前の事で、その過程のドキドキやあぶなかった事件を、あの手この手で
どうやって乗り越えたのか?それを語らなくして、血にも肉にもなりゃしない・・・」と、ものすごく不満だらけにおちいる。
何故こんなことを、新年2006のめでたい冒頭に書いたかというと・・・ありがたき恒例の紅白、正直言って大好きな紅白。
やっぱり2005年末も、山あり谷ありの苦楽のコラボ三昧!!
結果を「無事終了」なんて一言では片付けられない、片付けちゃいかんのです。と、想うからです。
誰かがうっかりそう言った訳ではないのですが、自分への戒めと確認を含め、決して「無事終了」ではなかったと
ここに記しておきたいのです。言わば新年の誓いです.勝手に心に刻みたいのです。
2006絶対に使っちゃいけないキーワードは「無事終了」ということに決定し、なんだか心が軽やかになりました。
それではあらためまして「あけましておめでとうございます」2006もどうぞ宜しく。そして、無事終了しますように!!
南流石
01/03/06