ブイエスナツ

弐〇〇五夏。
毎日毎日文字通りの流石な日々を、丁寧に過ごしているつもりの流石な日々。

 

この猛暑にも体感に、うまくそぐわないエアコンにも、土足で踏み込む、殺意ある言葉にも負けず、負けるつもりも無く・・・
最も大切に確信している兄弟やファミリーにも会えず、踊る場にも容易に体を出せない仕事モードの流石な日々、弐〇〇五夏だ。
「あ~うたいたい  あ~おどりたい  あ~ほんとうのところで創りたい」
と、書いてみたら少しすっきり、もうすっきりしかもよく考えれば、食欲もあり病気もせず
汗もたくさんでているから、かなり心も体も健康みたいだ。

 

ちょっと永く生きていると、忘れられない哀しみや、自分でつけたり、他人からもらった傷さえも、いとおしいと思えてくる。
そのいとおしさを見て見ぬ振りしていた、若かったあの頃の自分も、また苦くいとおしい。

 

そんな中、生まれてきたことを感謝する日も迎えた。
そのバースデーの夜、撮った写真のあたいは物凄く幸せそうで、美しいと自分で思ってしまった。
それはきっと、老眼や夏ボケのせいではなく、ものすごくあたたかい日だったからだ。

 

本当にもし死んでしまった時。
棺の中に一緒にきてほしい手紙や言葉や贈り物を、その日、大切な人からいただき、自分を少し好きになれた日だったからだろう。

 

私をちょっとだけ知っている人は、私が思う私とは、全く正反対の私をイメージする。それは仕方のない事だとして・・・
私をもうちょっとだけ知っている人は、それにその人の私に対するイメージを追加する。それも仕方のない事だ。
でも、私をいっぱい知ろうとしてくれている人は、静かに激しく永いときを、苦笑を交えつつ私と過ごそうとしながら
私を遠くから見ている。

 

あきもせず、あせりもせず、きめつけず、ありがとうです。だから私は前を向きっぱなしでいる事ができるのだと心から想う。
人生は終わるその瞬間まで日々リハーサル、もうなんでもこい全部全部受けてたつよっ。

 

ヤバイねあたし、暑さでかなりやる気になっちゃってるよっ。誰でも夏バテすると思ったら大間違いだぜ 夏ょっ!!
でもそうはいっても、涼しくなったら流石組HPリニューアルしよべっ。現在進行中 おたのしみに。

 

南流石

08/29/05

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